カンボジア在住ノマドWebライターの作業環境紹介!
こんにちは!カンボジア在住のWebライターTakuです。
今回は、カンボジアでノマド生活をしている私の作業環境をご紹介したいと思います。
カンボジア生活2年目に突入!Xに生活の様子をアップしています
自慢できるような作業環境ではありませんが、これから同じようにノマドワーカーを目指す方の参考になれば幸いです!
追い求める作業環境は「シンプル」
私が作業環境に求めるもの、それはズバリ「シンプル」です。
いわゆるミニマリストではないのですが、可能な限り最小限の物で快適な作業環境を構築したいと思っています。
これには「ノマドワーク」という働き方も関係しているかもしれません。
オフィスなど1つの場所に縛られることなくどこでも作業ができる、私はこれがノマドの良いところだと思っています。
このメリットを最大限に活かしつつ、その中で快適な作業環境を追い求めた結果が「シンプル」だったというわけです。
「自宅に最強の作業環境を作り上げる」というのも魅力的ですが、自宅をオフィスにするという方法は私には合いませんでした。
1箇所にずっといると集中が続かないんです…。特に自宅…。
それで2-3時間ごとに場所を変えながら作業をしています。
そうなると自宅にいる時間は限られるので、自宅に最強の作業環境を構築しても1日の大半でその環境が無駄になってしまいます。
また今は海外を拠点に生活していますので、いつどこに引っ越しをすることになるかも分かりません。
そういった点で「The最強!」という環境を構築するよりも、シンプルで持ち運びできる環境の方が私には合っているようです。
そんな私も日本にいる時には、自動昇降デスクや大画面モニターなどそれなりにデスク環境を整えていました。
それで最初は「自分のデスクがない」ということに寂しさを感じることもあったのは事実です。
でも海外のカフェには背の高いテーブルが多く、自動昇降デスクは必要ありませんでした!
周りのカンボジア人には驚かれますけどね😂
無いものを欲しがるのではなく、工夫して乗り越えるという貧乏精神がより磨かれました。
それでは、そんなシンプルを極めた私のお気に入りのガジェットたちを紹介していきます!
M1 MacBook Air 13インチ
私のメインマシンは、M1 MacBook Air 13インチモデルです。
- M1 MacBook Air 13インチ
- メモリ 8GB
- ストレージ 512GB
家でも外出先でも、基本的にはこのMac1台で全ての作業を完結させています。
「ゲームチェンジャー」と呼ばれたこのモデルも、発売から4年が経つんですね。
ただ性能面では全く衰えを感じず、今でも快適に作業することができています。
私はWebライターとして文字執筆や画像編集をメインの作業としていますので、メモリも8GBで不足を感じる場面はほとんどありません。
何よりも優れているのはバッテリー持ちです。
1日中電源がなくても困らないほど、驚異的なバッテリー持ちをしています。
私のように頻繁に場所を変えて仕事をする人間にとって、このバッテリー持ちは大きなメリットです。
あまりにもバッテリー持ちが良いので、ACアダプターも持ち歩いていません。
完全ノーマルでも十分に快適なMacBook Airですが、私はさらに使い勝手を良くするために幾つかのアイテムを導入しています。
アンチグレアフィルム
MacBook Airのディスプレイにはアンチグレアフィルムを貼っています。
MacBook Air本来のディスプレイは反射の強いグレアタイプです。
グレアタイプの液晶には、一般的に次のような特徴があります。
アンチグレアタイプのフィルムを貼ると、メリットとデメリットが入れ替わります。
私は屋外で作業することもあるため、色味の正確さなどよりも太陽光の下での視認性の良さを優先しました。
おかげでカフェで窓際の席に座っても視認性が落ちることなく、快適に作業できています。
また長時間MacBook Airのディスプレイだけを見ていることになるため、目を労るという観点でも私はアンチグレア推しです。
MAJEXSTAND
もう一つ、MacBook Airに取り付けているアイテムがあります。
MAJEXSTANDです。
こちらはMacBook Airのディスプレイを持ち上げて、首への負担を軽くしてくれるアイテムになります。
私は家でも外出先でも外部モニターを一切使っていません。
MacBook Air単体だとずっと斜め下を見て作業することになり、首が痛くなってしまうので導入しました。
導入後の使用感はすこぶる良好です!首への負担が軽減しました。
MAJEXSTANDを使用することでカメラの位置が高くなるので、Web会議をする時にも自然なカメラ写りになります。
以前はBOYATAのPCスタンドを自宅で使用していましたが、さすがに大きすぎて持ち運びには向かないため手放しました。
MAJEXSTANDは高さを出す点で限界はあるものの、個人的には十分BOYATAのPCスタンドに変わる逸品だと感じています。
スキンシール
これは作業効率に直結する部分ではないのですが、wraplusというメーカーのスキンシールをMac本体に貼り付けています。
ちなみにカラーはカーボンブラックです。
私のMacBookAirは「スペースグレー」というカラーなのですが、けっこう指紋が目立ちます。
いざ作業しようという時に指紋だらけの相棒を見るとモチベーションが下がってしまうので、それを防止するために導入しました。
元の色が黒に近いグレーということもあって、カーボンブラックとの相性はいい感じです。
スキンシールを貼って1年以上が経過しますが、耐久性も申し分ありません。
持ち運びの際の小キズなどからMacBookを守ってくれるというのも嬉しいポイントです。
iPad mini 6
MacBook Airに次ぐサブマシン的な存在が、iPad mini 6です。
作業時にはiPad miniを主に手書きデバイスとして使っています。
手書きをするのは、
- 記事の構想を練る
- 頭の中にあるものを整理する
- その日のタスクを書き出す
こういう時が多いです。
また時々MacBook Airの外部ディスプレイとしての役割を果たすこともあります。
ただし、正直この用途での利用頻度はそんなに高くないです。
どうやら私はシングルタスク特化型人間のようで、MacBook Air単体で作業をする方が効率が良いんですよね。
外出時にはiPad miniにBluetoothキーボードとマウスを繋いで「iPad miniだけで作業!」みたいなことに憧れたりもしましたが、それも私には合いませんでした。
よって手書きデバイス兼コンテンツ消費デバイスとして活躍してもらっています。
logicool ERGO M575
logicool ERGO M575は、私が長年愛用しているトラックボールです。
なるべくミニマムな作業環境を構築しようと思っている私にとっても、絶対に手放せないデバイスとなっています。
MacBook Airのトラックパッドも十分に素晴らしいのですが、リサーチのために記事を読み漁る時など、ずっとスクロールしていると手首への負担が大きいです。
手首を固定して動かす必要がないトラックボールは、腱鞘炎問題を解決するのにテキメンでした!
マウスのように動かす必要もないので、作業スペースの限られたカフェのテーブルでも気兼ねなく使えます。
ただMacで使う際の不満点として、記事をスクロールする時に少しづつしかスクロールできないという問題がありました。
「Mos」という無料のソフトウェアを導入することでこの問題を解決することができます。
ノマドWebライターの作業環境まとめ
今回はカンボジアでノマドWebライターとして活動する私の作業環境をご紹介しました。
まとめると、以下のセットで作業をしています。
- M1 MacBook Air
- iPad mini 6
- logicool ERGO M575
シンプル過ぎる気もしますが、このどこにでも持ち運び可能な作業環境が今のところお気に入りです。
カンボジアでは日本よりもお手頃な価格で外部モニターが買えるようなので、作業領域に不満が出てきたら買い足しを検討しようと思っています。
ひとまずはこの作業環境で、ノマド生活を堪能していくつもりです!